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生きるための『HOW TO』本
2005年8月27日文章を書く人間はダメかもしれない。
最近色んな本を読むにつけ思う。
といっても小説家ではない。
生きるための『HOW TO』本的な物を書いてる人の事である。
それ以前に生きるための『HOW TO』などないと思うが…
というか、そんな事は、例えば、社長なり大成功した人が書くなら
説得力があるが、どこの誰とも知れん人に教えられても
まったく説得力がないのである。
例えば最近やたらと『バカ』と言う言葉が含まれた
本を見かけるが『バカに思われない話し方』とかタイトルつけてる時点で
その作家のバカさ加減が出ているのに、
またそれを買う人間がいるんだから
まったく意味が分からない。
せっかく『それだけは』発達している『批判能力』は、
そういうところで使えよと言いたい。
前にも書いたけれど、
文章を書く人間と言うのは、
10円玉に裏表がある事にまで理由を探したがる。
しかし、10円玉に裏表があるのは、
表裏が有るから、表裏が有るだけの話なのである。
10円玉程度なら、暇で結構な事ですね済むが
あの人らは、人間のカテゴライズをするのが趣味なので
物凄く迷惑なのである。
例えば『本を読む人間は本の中でしか生きられない』
とか、
これで、本を読む人間のイメージが、また100ポイントぐらい下がったぞ。
(本を読む人は、本が好きだから本を読むだけです)
『苦労を買ってでもしろなんて言う人は、苦労しかした事がない
寂しい人』だとか、
なんじゃそりゃ。よく他人の人生を一言で否定できるね。
本当に、一度苦労してこい、と言いたくなるが、
どうせ、こんな事を書くのは
お姫さまのように育った人だから、本当に苦労なんぞしたら
ぽきんと折れちゃうかもね。
要するに、弱いだけなんです。
今は、強い人間が、こういう弱い人を
傷つけないように、傷つけないように細心の気を使って持ち上げてあげなきゃ
ならないんですね。ああ、面倒臭い。そんなもんが会話かよ。
で、たちの悪い事に
真面目で、活字好きな人程こういう情報を鵜呑みにして、
また、1つ自分を縛り付ける要因を作るわけである。
どっかの馬鹿が提唱した負け犬のカテゴリに入る女性は
真面目な人が多いのだが、
(もちろん自分は優秀だとか仕事ができるとか
思い上がってる人もいるんだろうが
そんな鼻もちならない奴、まともな男が相手にするわけないだろ。
理屈で飾り付けないで、普通に考えろよ)
彼女らが勝ち犬になれないのは、
一歩進む勇気を持ち合わせていないからであり、
そして、彼女らが一歩も前に進めないのは、
こういう、埒もない情報を鵜呑みにして、
かつ、自縄自縛してしまうからである。
顔が良くなきゃ幸せになれないなどと、
大真面目に信じてるのが
このタイプの人達である。アホである。
リアルにそのタイプ多いから分かるんですわ。
彼女らは『自分なんか』とすぐに口に出したり、
もしくは、自分で自分を笑い者にしたりとう悪癖が有る。
はっきり言うが、不細工でも
幸せ(結婚するのが幸せならばね)に生きてる人
など、山のようにいるよ。
でも、彼女らは賢いよね。
生きるのに大事な情報と、そうでない情報を分かってる。
しょうもない情報は、聞くだけ聞いて、
でも、自分が生きるためには、ちゃんとやるべき事はやるよ。
これは『頭がいいのとは、また別の賢さ』である。
昔から言われてる、ありきたりの言い方だが、
もしかして、今は、そんな言葉も知らない人が多いのかもしれない。
最後に、最近本屋を見てると、やたらと毒気の強いタイトルの本が多い。
これは、読み手がいかに人の悪口を好む
いやらしい根性に成り下がっているかと言う事であり、
それだけ、世間にストレスが蔓延してる事の象徴でもあると思う。
嫌な感じだ。
最近色んな本を読むにつけ思う。
といっても小説家ではない。
生きるための『HOW TO』本的な物を書いてる人の事である。
それ以前に生きるための『HOW TO』などないと思うが…
というか、そんな事は、例えば、社長なり大成功した人が書くなら
説得力があるが、どこの誰とも知れん人に教えられても
まったく説得力がないのである。
例えば最近やたらと『バカ』と言う言葉が含まれた
本を見かけるが『バカに思われない話し方』とかタイトルつけてる時点で
その作家のバカさ加減が出ているのに、
またそれを買う人間がいるんだから
まったく意味が分からない。
せっかく『それだけは』発達している『批判能力』は、
そういうところで使えよと言いたい。
前にも書いたけれど、
文章を書く人間と言うのは、
10円玉に裏表がある事にまで理由を探したがる。
しかし、10円玉に裏表があるのは、
表裏が有るから、表裏が有るだけの話なのである。
10円玉程度なら、暇で結構な事ですね済むが
あの人らは、人間のカテゴライズをするのが趣味なので
物凄く迷惑なのである。
例えば『本を読む人間は本の中でしか生きられない』
とか、
これで、本を読む人間のイメージが、また100ポイントぐらい下がったぞ。
(本を読む人は、本が好きだから本を読むだけです)
『苦労を買ってでもしろなんて言う人は、苦労しかした事がない
寂しい人』だとか、
なんじゃそりゃ。よく他人の人生を一言で否定できるね。
本当に、一度苦労してこい、と言いたくなるが、
どうせ、こんな事を書くのは
お姫さまのように育った人だから、本当に苦労なんぞしたら
ぽきんと折れちゃうかもね。
要するに、弱いだけなんです。
今は、強い人間が、こういう弱い人を
傷つけないように、傷つけないように細心の気を使って持ち上げてあげなきゃ
ならないんですね。ああ、面倒臭い。そんなもんが会話かよ。
で、たちの悪い事に
真面目で、活字好きな人程こういう情報を鵜呑みにして、
また、1つ自分を縛り付ける要因を作るわけである。
どっかの馬鹿が提唱した負け犬のカテゴリに入る女性は
真面目な人が多いのだが、
(もちろん自分は優秀だとか仕事ができるとか
思い上がってる人もいるんだろうが
そんな鼻もちならない奴、まともな男が相手にするわけないだろ。
理屈で飾り付けないで、普通に考えろよ)
彼女らが勝ち犬になれないのは、
一歩進む勇気を持ち合わせていないからであり、
そして、彼女らが一歩も前に進めないのは、
こういう、埒もない情報を鵜呑みにして、
かつ、自縄自縛してしまうからである。
顔が良くなきゃ幸せになれないなどと、
大真面目に信じてるのが
このタイプの人達である。アホである。
リアルにそのタイプ多いから分かるんですわ。
彼女らは『自分なんか』とすぐに口に出したり、
もしくは、自分で自分を笑い者にしたりとう悪癖が有る。
はっきり言うが、不細工でも
幸せ(結婚するのが幸せならばね)に生きてる人
など、山のようにいるよ。
でも、彼女らは賢いよね。
生きるのに大事な情報と、そうでない情報を分かってる。
しょうもない情報は、聞くだけ聞いて、
でも、自分が生きるためには、ちゃんとやるべき事はやるよ。
これは『頭がいいのとは、また別の賢さ』である。
昔から言われてる、ありきたりの言い方だが、
もしかして、今は、そんな言葉も知らない人が多いのかもしれない。
最後に、最近本屋を見てると、やたらと毒気の強いタイトルの本が多い。
これは、読み手がいかに人の悪口を好む
いやらしい根性に成り下がっているかと言う事であり、
それだけ、世間にストレスが蔓延してる事の象徴でもあると思う。
嫌な感じだ。
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