表サイトで書いたのだが
純文だのアートだの不幸映画などを崇拝する人が
私は根本的に好きじゃ無い。

だって、そのテの人達って全然見る目ねえもん。それが理由です。

暗かったりネガティブだったりするのが
世の中の真実だと思い込んじゃっててさ。
それは、自分の感覚が特別なんて勘違いして人を見下してりゃ
それ相応のしっぺ返しはあるでしょう。
特別感は他人にも感じ取れますから。
さらに言わせてもらえば、特別な人間なんかいませんよ。
いるわけないでしょ。ましてや20そこそこでさ。
まあ、それはそれで良いんだけど、
映画にまでそれを強要する神経が理解できない。

自分は小説書くから、
話を作るっていうのがどういう事か
結構分かってるつもりなんですよね。

で、自分が話作る上で禁じ手にしてるのが
死にオチとエロなんですよ。
なんでかっつーと、この2つは
本来の作品の出来プラスアルファの点数を加算してしまう。
つまり、それほどの作品で無くても
これやる事によって、倍ぐらいの評価もらえちゃうんですよね。
こっちから見れば話つくりをなめるなと思うけど。
軽々しくそれやった途端にもう安っぽいんですわ。

だからこんなん有り難がってる人、阿呆にしか見えん。
そんな人がメジャー系の映画けなしてるのを見ると
殺意を覚える事すら有る。

メジャーにも良い作品と悪い作品が有るのですが、
妙なフィルターを通さねばそれも判別できると思うのだが、
このテの方たちは自分こそは素晴らしいセンスの持ち主と思い
選ばれた人間と思い、
マイナー万歳で思考停止してるので、
一切見ようともしない。

こういう人達を見ると、本当にアートを理解できてるのかも
はなはだ疑問に思えます。
気分だけで良いっていってるんじゃないの?

太宰信者あたりなんか絶対に文学なんか分かってないと思うな。
つーか、太宰しか読んでないんじゃないんじゃないですかね。もしかして?

ちなみに私は太宰治は嫌いです。
あ、でも昔国語の教師が『走れメロス』の解説で言ってましたね。
「この人はこの世界に楽園があるんだと信じてたんだ」みたいな事。
ちょっと印象的な言葉だったのでいまだに覚えてます。

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